
あなたは大丈夫?住宅ローンの審査に影響する「うっかり」【海老名市・綾瀬市・厚木市・伊勢原市・座間市・大和市・相模原市・ 藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・寒川町 一戸建てコラム】
神奈川県にお住まいの皆さま、神奈川県央エリア(海老名市・綾瀬市・厚木市・伊勢原市・座間市・大和市・相模原市)および湘南エリア(藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・寒川町)で新築住宅・分譲住宅をご検討中の皆さまへ。
夢のマイホーム、特に海老名で理想の一戸建てを手に入れるためには、ほとんどの方が住宅ローンを利用することになるでしょう。
しかし、「まさか自分が審査に通らないなんて…」と、住宅ローンの審査でつまずいてしまうケースは少なくありません。
住宅ローンは、金融機関からすると非常に高額な貸し付けであり、審査は非常に慎重に行われます。
些細な「うっかり」が、あなたの信用情報に傷をつけ、審査に大きく影響してしまうこともあるのです。
住宅ローン審査は年々厳格化される傾向にあり、これまで以上に注意が必要です。
このコラムでは、住宅ローンの審査でつまずきやすい「うっかり」ポイントを具体的に解説し、あなたが安心して新築戸建ての購入を進められるよう、その対策をご紹介します。
せっかく見つけた理想の一戸建てを逃さないために、ぜひ最後までお読みください。
住宅ローン審査の基本を知る:金融機関は何を見ているのか?
住宅ローンの審査は、金融機関が「この人に大金を貸しても、きちんと返済してくれるか」を見極めるプロセスです。
大きく分けて「個人情報」と「物件情報」の2つが審査対象となります。
1. 申込者の信用情報(個人情報)
最も重視されるのが、申込者自身の信用力です。これには以下の要素が含まれます。
・返済能力
安定した収入があるか、勤続年数は十分か、現在の借り入れ状況はどうなっているかなどがチェックされます。年収に対して借入希望額が大きすぎないか、他に多額のローン(自動車ローン、教育ローンなど)がないかも重要です。
・信用情報機関への登録情報
クレジットカードの支払いや各種ローンの返済状況など、過去の金融取引履歴が記録されている「信用情報機関」の情報が照会されます。延滞や滞納、自己破産などの金融事故情報は、審査に致命的な影響を与えます。
・健康状態
住宅ローンには団体信用生命保険(団信)への加入が必須となるケースがほとんどです。団信に加入できない健康状態の場合、住宅ローンの審査自体に通らない可能性があります。
2. 物件の担保価値(物件情報)
金融機関は、万が一返済が滞った場合に備え、購入する新築住宅や分譲住宅を担保とします。
・立地、構造、築年数など
担保としての価値がある物件かどうかが評価されます。海老名のような人気エリアの新築戸建てであれば、一般的に担保価値は高く評価されやすい傾向にあります。
・建築基準法への適合
建築基準法に適合しているか、接道義務を果たしているかなども重要なポイントです。
これらの要素を総合的に判断し、金融機関は住宅ローンの可否を決定します。
特に個人情報は、あなたの過去の行動がそのまま審査に影響するため、日頃からの注意が非常に大切です。
審査に落ちる「うっかり」その1:クレジットヒストリーの汚れ
「カードの支払いが遅れただけなのに…」「スマホの機種代金を分割払いにしていたら…」これらが住宅ローンの審査に響くことがある、と言われたら驚く方もいるかもしれません。
しかし、これらは全てあなたの「クレジットヒストリー(信用情報)」に記録され、金融機関が審査の際に必ず参照する情報なのです。
クレジットカードの支払いの遅延・滞納
最も多い「うっかり」がこれです。
・「数日遅れただけ」は通用しない
クレジットカードの支払いは、引き落とし日に確実に行われる必要があります。たとえ数日間の遅れであっても、それが頻繁に繰り返されたり、長期間にわたる滞納となると、信用情報機関に「延滞情報」として記録されてしまいます。この情報は、完済後も一定期間(通常5年程度)消えることはありません。
・リボ払いの多用
リボ払いは、月々の返済額を一定に保てるため便利ですが、金利が高く、元金がなかなか減らない特徴があります。
金融機関は、リボ払いを多用している人に対し、「金銭管理が苦手」「自転車操業になっているのではないか」という印象を抱き、審査にマイナスに働く可能性があります。
スマートフォン本体の分割払い
意外に思われるかもしれませんが、スマートフォンの本体を分割払いで購入している場合、これは「ローン契約」として扱われます。
・支払いの延滞はローン延滞と同じ
月々の携帯電話料金と合算されて支払っている場合でも、本体の分割払いが遅れると、住宅ローンと同じように信用情報機関に延滞情報が登録されてしまいます。
・複数台の分割購入
家族の分も含めて複数台を同時に分割購入している場合、総額が大きくなり、他のローンと同様に返済負担として見なされることがあります。
消費者金融からの借り入れやキャッシング
「急な出費で一時的に借りただけ」という場合でも、消費者金融からの借り入れやクレジットカードのキャッシング枠を利用している履歴は、住宅ローン審査において非常にネガティブに評価されます。
・多重債務のリスク
消費者金融の利用は、「お金に困っている」「金銭管理ができていない」という印象を与え、多重債務者になるリスクが高いと判断される傾向にあります。
・審査に通っても金利が高くなる可能性
たとえ審査に通ったとしても、金利が高くなったり、借入可能額が減らされたりする可能性があります
これらの情報は、日本信用情報機構(JICC)、シー・アイ・シー(CIC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)といった信用情報機関に集約されています。
ご自身の信用情報が気になる場合は、各機関に情報開示を請求することも可能です。
審査に落ちる「うっかり」その2:既存のローンや借入の過剰
「住宅ローンを組む前に、他のローンは整理しておいた方が良い」という話はよく聞きますが、その重要性を軽視しがちな「うっかり」もあります。
自動車ローンや教育ローンの残債
自動車ローンや教育ローンは、住宅ローンとは性質の異なるローンですが、住宅ローンの審査においては、あなたの「年間返済能力」を計算する際に考慮されます。
・返済負担率への影響
金融機関は、年収に占める年間ローン返済額の割合(返済負担率)を重視します。既存のローン残債が多いと、この返済負担率が上昇し、住宅ローンの借入可能額が減ったり、審査に通らなくなったりする原因となります。海老名で希望する新築戸建ての価格が高額な場合、特に注意が必要です。
・完済予定時期の確認
もし既存のローンがある場合、住宅ローン申し込み前に完済できるのであれば、完済しておくのがベストです。難しい場合は、完済予定時期を明確にし、金融機関に説明できるように準備しておきましょう。
カードローンの利用枠やリボ払い残高
クレジットカードのキャッシング枠やカードローンの利用枠があるだけでも、実際に借り入れをしていなくても、金融機関によっては「いざとなれば借り入れできる枠がある」と見なし、返済能力を圧迫する要因として評価されることがあります。
・利用枠の解約
住宅ローンを申し込む前に、不要なカードローンやクレジットカードのキャッシング枠は解約しておくことを強くおすすめします。
個人間の借入(奨学金なども含む)
友人や親族からの個人的な借り入れであっても、それが多額であり、返済計画が曖昧な場合は、住宅ローンの審査に影響を与える可能性があります。
奨学金も返済義務のある借金ですので、その返済状況や残高は審査で確認されます。
これらの既存の借入は、あなたの「返済能力」を直接的に評価する上で非常に重要な要素となります。
海老名で理想の分譲住宅を見つけた際に、希望する融資額を得られるよう、事前に対策を立てておきましょう。
審査に落ちる「うっかり」その3:健康状態の告知不足や不備
住宅ローンを組む際に、多くの場合は「団体信用生命保険(団信)」への加入が求められます。
団信は、契約者が死亡したり高度障害状態になったりした場合に、残りの住宅ローンを保険会社が肩代わりしてくれる保険です。
しかし、この団信の加入には、健康状態に関する審査があります。
告知義務違反
団信に加入する際、過去の病歴や現在の健康状態について告知する義務があります。
・些細な病気でも
「もう治ったから大丈夫だろう」「これくらいなら言わなくても」と自己判断して、告知義務のある病気を告知しなかった場合、告知義務違反となります。
万が一、告知していなかった病気が原因で保険金請求事由が発生しても、保険金が支払われないだけでなく、団信自体が解約されてしまうリスクがあります。
・数年前の病歴も対象
告知が必要な病歴には、数年前の治療歴や現在の通院状況なども含まれることがあります。
保険会社の告知書の内容をよく読み、正確に告知しましょう。
団信の審査に通らないケース
告知内容によっては、団信の審査に通らない場合があります。
・持病や既往歴
糖尿病、高血圧、がん、心疾患などの持病や既往歴がある場合、団信の審査に通らない、あるいは特別条件(保険料の割増など)が付くことがあります。
・精神疾患
うつ病などの精神疾患も、団信の審査に影響を与えることがあります。
団信に加入できない場合、住宅ローンの審査自体が通らないか、団信加入が任意となる「ワイド団信」など、金利が上乗せされるタイプのローンを選択することになります。新築戸建ての購入計画を進める前に、ご自身の健康状態についても確認しておくことが大切です。
審査に落ちる「うっかり」その4:申込情報の誤りや虚偽申告
「うっかり」というよりも、悪質とみなされる可能性もありますが、申込情報に不備がある場合も審査に影響します。
勤務先情報や年収の虚偽申告
・勤務先の誤り
転職したばかりで前職の情報を記載してしまったり、子会社と親会社を間違えたりといった場合でも、金融機関は必ず確認を取ります。
・年収の水増し
住宅ローンの借入額を増やすために、年収を水増しして申告することは絶対にやめましょう。金融機関は源泉徴収票や確定申告書などで必ず確認しますので、虚偽申告はすぐにばれてしまいます。虚偽申告が発覚した場合、審査に落ちるだけでなく、今後その金融機関でのローン利用が不可能になったり、信用情報に傷がついたりする可能性があります。
他社への複数同時申し込み
「色々な金融機関に申し込んで、一番条件の良いところを選びたい」と、複数の金融機関に同時に住宅ローンを申し込む方もいますが、これには注意が必要です。
・「申し込みブラック」
短期間に複数社にローンを申し込むと、信用情報機関にその情報が登録されます。
金融機関によっては、「この人は他でも審査に落ちたのかもしれない」「よほどお金に困っているのか」と判断し、審査にマイナスに働くことがあります。
一般的には3社程度までが無難とされていますが、事前にご自身の状況と希望条件を整理し、ある程度絞り込んでから申し込むのが賢明です。
審査に落ちた履歴
一度住宅ローンの審査に落ちた場合、その情報は信用情報には残りませんが、同じ金融機関にすぐに再申し込みをしても、前回の審査落ちの記録は残っています。審査に落ちた原因をきちんと分析し、改善してから再申し込みを行うことが重要です。
これらの「うっかり」は、あなたの信用度を大きく損ねる可能性があります。
海老名で新築住宅を検討する際には、正確な情報提供を心がけ、誠実な態度で臨むことが重要です。
審査に落ちる「うっかり」その5:住宅購入以外の生活費の不透明さ
住宅ローン審査は、あなたの「返済能力」を測るものです。
この返済能力は、年収だけでなく、日々の生活費の管理状況によっても左右されます。
無計画な支出や貯蓄不足
・頭金や諸費用不足
住宅ローンは満額融資されるケースもありますが、頭金ゼロでは審査が厳しくなる傾向にあります。また、物件価格以外にかかる諸費用(仲介手数料、登記費用、固定資産税など)を考慮せず、全てローンで賄おうとすると、金融機関から「資金計画が甘い」と判断されかねません。海老名での分譲住宅購入でも、これらの費用は必ず発生します。
・預貯金残高の確認
金融機関は、お客様の預貯金残高も確認します。
これは、万が一の事態に備えられる資金があるか、また、日頃から計画的に貯蓄ができているかを見るためです。
短期間での転職や勤務先の不安定さ
・勤続年数
一般的に、住宅ローン審査では勤続3年以上が目安とされています。
短期間での転職を繰り返している場合、「安定した収入が得られないのではないか」と判断され、審査に影響することがあります。
・試用期間中
転職直後でまだ試用期間中の場合、審査に通らないケースがほとんどです。本採用後、一定期間が経過してから申し込むのが賢明です。
自営業・フリーランスの場合の注意点
会社員と比較して、自営業やフリーランスの方は、収入の安定性が低いと見なされがちです。
・確定申告書の準備
過去3期分程度の確定申告書の提出を求められることが多く、安定した所得があるかを確認されます。
・事業内容の安定性
事業内容が不安定であったり、業績が大きく変動したりする場合も審査に影響します。
これらの「うっかり」は、直接的に信用情報に影響するわけではありませんが、金融機関があなたの「返済能力」を総合的に判断する上で重要な要素となります。海老名で念願の新築住宅を手に入れるためにも、日頃から健全な金銭感覚と安定した生活基盤を築くことが大切です。
まとめ:住宅ローン審査を「うっかり」で落とさないために
海老名で新築住宅や分譲住宅、そして理想の一戸建ての購入を検討されている皆さんにとって、住宅ローンの審査は避けて通れない重要なステップです。
今回ご紹介した「うっかり」ポイントは、どれも日々の生活の中で見落としがちなことばかりです。
しかし、これらのポイントを事前に知り、対策を講じることで、審査に通る可能性を大きく高めることができます。
- クレジットカードやスマートフォンの支払いは期日厳守! 支払い履歴は信用情報に直結します。
- 不要なローンやカードローン枠は整理しておく! 返済負担率を低く保ちましょう。
- 健康状態は正直に告知! 団信加入は必須のケースがほとんどです。
- 申込情報は正確に! 虚偽申告は絶対にNGです。
- 計画的な貯蓄と安定した生活基盤を築く! 金融機関からの信頼を得るために重要です。
「知らなかった」では済まされないのが住宅ローン審査の世界です。
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