
真冬に薄着で暮らしますか⁈【海老名市 綾瀬市 新築分譲 住宅コラムver.326】
スタッフコラムをご覧頂きありがとうございます。営業部の杉村です。
一年で一番寒い季節がやってきましたね。
ここで突拍子もなく質問です!この寒い真冬に薄着で暮らしますか?
「おしゃれは我慢。ファッションの為なら寒くても平気!」という考えや「TPOに合わせるために我慢」「個性を表現するために我慢」というような考え方はあっていいと思います。
しかし、小さな子供やお年寄りが真冬の厳しい寒さにそのような我慢で毎日耐えていたらどうでしょう。
小さなこどもは間違いなく熱をだして風邪ひきます。
お年寄りの場合は血圧等への負担も多大にかかり事故や病気にもつながるでしょう。
一般的には保温性のあるインナーをきたり、裏起毛のズボンをはいたり、ダウンジャケットを着ますよね。
これ、住宅でも同じ事が言えます。
ここをよ~く調べて、住宅を選ばないと一生の後悔につながることがあります。
断熱性能などの暖かく暮らすために必要な要素を必ずチェックしてください!
そうでもしないと、衣服でいうとこの「真冬に薄着状態」ということもありえます。
「いくら暖房をかけても温まらない家」「冷気やすきま風から足元の寒い家」にあえて住みたいという人はいませんよね。
さらに住居の温熱環境も健康維持に大きくかかわりますので要注意が必要です。
イギリス(英国保健省)の寒さに関する評価によると、人が健康でいられる温度は21℃前後、16℃以下になると深刻な健康リスクが高まるとされています。
寒さは健康の大敵なのです。
また、部屋ごとの温度差も血圧変動に大きな影響を与えます。
断熱性能の高い家は、暖かいだけでなく、各部屋での温度差が少ないことが特徴です。
暖かい住まいで活動的に過ごし、健康な毎日をおくりましょう。
さて、では快適で健康的な家に住みたい方は、具体的にどういった点に気をつけて調べてお家を探せばいいの?という疑問が出てくると思います。
そこで気をつけて頂きたい点は以下3つです。
① 断熱性能(Ua値:外皮断熱)
② 気密性能(C値:隙間相関係数)
③ 換気性能(熱交換式の換気設備)
この3つは本当に大事で、その大部分が新築住宅を建てた後にリフォームや手直しでやり直しがきかない基本構造体となります。
それぞれの性能については当スタッフコラムの中にいくつか記載されているものがございますのでぜひ見つけてみてください!
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