【海老名市分譲コラムver.170】建売住宅でもデザインのいい家を手に入れる

こんにちは。海老名市で新築住宅を分譲しています株式会社秀建の松之木潤と申します。
いつも当社のHPを見て頂き、誠にありがとうございます。

「建売住宅でもデザインのいい家を手に入れる」

当社、秀建の新築一戸建て分譲住宅は土地の形状や地域のニーズに合わせた間取りを提供しています。
家事動線の考えられた間取り、採光を考えた窓の位置、収納力があるウォークインクローゼットやシューズインクローゼット、友達を呼んで遊べるリビング、たくさん洗濯物が干せるバルコニーなどなど、建売でも各棟間取りが異なり暮らしや好みに合った住宅を見つけることができます。
最近ではリモートワークに対応できるようワークスペースを取り入れ、家でも仕事や、勉強ができるようにしています。

多彩なデザインを展開する新築一戸建て分譲住宅は、どれも素敵に思えてくるもの。その中から、自分たちに合った住まいを選ぶのは、ひと苦労です。やみくもに悩んでも、何も話は進みませんので、今回は「快適さ」を焦点に住宅選びを考えてみましょう。

まずは、毎日使う水まわりです。
なかでもキッチンは配置するものが多く雑然としやすいので、おしゃれを保ちにくい場所。
小さくてもパントリーがあるととても助かります。
とくに、人目が気になるオープンキッチンでは大活躍。食材や生活雑貨、調理機器の露出を抑えることができ、すっきりと片付いたキッチンカウンターを保てます。
またキッチン雑貨を同じ質感、色などでそろえると統一感がでて、物が多くてもスッキリ感を保てます。

洗面脱衣所は、タオル類や日用品のストックを収める壁面収納の充実がポイント。
さらに、キッチンとつながる間取りなら、洗濯をして料理をしてなどの行き来がスムーズで無駄な動線を減らすことができます。
ここでもタオルの色を統一すると一体感があって、まとまりのある空間を演出できます。
また風水的に洗面台に置くコップや、手洗い洗剤入れは陶器の方が良いそうです。

過ごす時間の長いリビングやダイニングには、いろいろな物が集まります。
新聞や雑誌、脱いだ上着やおもちゃなど、どれも散らかりやすく見た目も雑然とします。
こういうときは見た目も、使い勝手もよく専用のコーナーがはじめから備わっていれば、後から大きな収納家具をあれこれ買い足す必要がなく部屋を広く使えます。
たとえば、ダイニングに雑誌置きや学校のプリントが貼れるコルクボード、リビングに造り付けの収納棚があれば、平面だけでなく壁面にモノが仕舞えます。
おもちゃを一つの箱にまとめられるようにし、箱もオシャレなものを選べばインテリアにもなります。
急な来客があっても和室があれば、たたむ前の洗濯物やお子様のおもちゃをさっと片づけられ見えなくすることもできます。

ゆとりのできたスペースには低めのオープン棚を置いて、写真やインテリア小物を飾るとより空間に奥行きが出てオシャレにできますね！

散らかりやすい玄関まわりには、見せる収納と隠す収納を備えたいところ。
シューズインクローゼットのほか、ディスプレイスペースとなる棚や壁面、ニッチがあると、玄関をセンスよく演出できます。
玄関は家の顔ですので、こまめに掃除すること。また香りで演出すると「ただいま」と帰ってきたときに気分があがりますよ。

私は個人的に多趣味なので、アジアン風の家具に憧れたり、インダストリアルなモノに惹かれたり、色んなものを集めてしまう癖があります。
でもそれらを全て配置すると、部屋が雑然となってしまうので、それぞれのコーナーを作っています。
寝室のタンスの上はオスマン・トルコ風。デスクスペースはＤＩＹして、山小屋風。
飽きたら季節ごとにディスプレイを変えてみて楽しんでいます。
家さがしをしていると、どうしても予算や立地に注目が集まりますが、快適に住めないと気分や体調にも影響が出てきます。
ぜひ暮らしの空間についてご家族皆様で考えてみて下さい。

あなたの街のハウスアドバイザー　松之木でした。

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