
【海老名市分譲コラムver.129】「木造軸組工法」とは

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株式会社秀建は海老名市・綾瀬市を中心に新築一戸建て住宅・注文住宅を
7400棟以上、分譲してまいりました。
地域密着企業として、おかげさまで今年1月に創業45年を迎えました。
当社営業スタッフが新築住宅のお得な情報や役に立つ情報をお伝えする
「秀建コラム」の第129弾を掲載いたします。是非お気軽にお読み下さい。
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いつも海老名で創業45年 株式会社 秀建のHPをご覧頂き、誠に有難う御座います。
今回のコラムを担当させて頂きます、工事1部の小野塚です。よろしくお願いたします。
今回は当社住宅の構造的な特徴についてお話させていただきます。
株式会社 秀建では在来型工法の「木造軸組構法」を採用しています。
「木造軸組工法」とは柱と梁の軸組による構法で、日本で長年培われてきた伝統工法です。
よく「ツーバイフォー工法」と比較されますが、それぞれにメリットとデメリットがある
と思います。一般的に「木造軸組工法」は、設計の自由度が高い、可変性が高く将来の
増改築がしやすい、通気性が高い、比較的大きな開口が可能などのメリットがあり、
「ツーバイフォー工法」は壁面で支えるので地震に強い、床上に壁同士を繋ぎ合わせるので、
気密性能と断熱性能が高いなどメリットがあります。
それでも、最近では「木造軸組工法」も「ツーバイフォー工法」の良い所を取り入れた形に
変化してきています。
株式会社 秀建の建物においても、床壁に構造用合板を使って耐震性能が上がっており、
断熱材の進歩により断熱性能も向上しています。
しかしながら、その際気を付けなければいけないのは、「木造軸組工法」のメリットである
通気性が悪くならないような、構造にしなければならないことです。株式会社 秀建では
基礎はベタ基礎と『Jotoキソパッキング工法』による床下通気工法、外壁には外壁通気構法を
採用し、さらに外壁構造用合板として『DAIKEN ダイライト』を張っています。
『DAIKEN ダイライト』は通常の構造用ベニヤに比べると3倍湿気を通しやすい性質を持って
いますので、壁の中の湿気を排出しやすくなっています。
また、株式会社 秀建では建物の上棟を1日で行います。
屋根の下地まで終わらせ、翌日には防水紙を張ります。
これも、床を組んで壁を立ち上げてから屋根を組む「ツーバイフォー工法」に比べ
構造材が濡れにくい、雨の多い日本の工法である「木造軸組工法」の利点の一つでは
ないかと思います。
ぜひ一度、秀建の工事中の物件をご覧いただき、構造からご確認いただければと思います。
まずは、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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海老名市、綾瀬市などの県央地域・藤沢市、茅ヶ崎市などの湘南地域を中心に
新築分譲物件が多数ございます。
新築一戸建てのことなら株式会社 秀建にお任せください!!
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