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新築住宅購入お役立ちコラム

住宅を購入する年齢層は?統計データから見る平均像【海老名市・綾瀬市・厚木市・伊勢原市・座間市・大和市・相模原市・ 藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・寒川町 一戸建てコラム】

 

神奈川県にお住いの皆さま、神奈川県央エリア(海老名市・綾瀬市・厚木市・伊勢原市・座間市・大和市・相模原市)および湘南エリア(藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・寒川町)で新築住宅・分譲住宅をご検討中の皆さまへ。

 

人生の大きな節目である住宅購入。
特に初めて家を買う方にとって、多くの疑問や不安があることでしょう。
「みんな何歳くらいで家を買っているんだろう?」「自分たちの年齢で住宅ローンは組めるのかな?」といった疑問は、誰もが一度は抱くものです。

 

結論からお伝えすると、国土交通省の「令和4年度 住宅市場動向調査」によると、初めて住宅を購入した世帯主の平均年齢は30代後半から40代前半が最も多いというデータが出ています。
特に、注文住宅では30代後半、分譲住宅では40代前半がボリュームゾーンです。

 

このコラムでは、最新のデータや統計に基づき、住宅購入の主流となる年齢層を深掘りしながら、各年代のメリット・デメリット、そして海老名エリアで新築住宅や新築戸建てを検討する際のポイントを解説していきます。

 


20代〜30代前半:若年層の住宅購入が増加傾向!その背景と購入の強み


 

「家を買うのはまだ先」と考えている20代や30代前半の方も多いかもしれませんが、近年、この年代で一戸建てを購入する方が増えています。
その背景には、以下のような理由が挙げられます。

 

 

・共働き世帯の増加
夫婦共働きにより世帯収入が増え、住宅ローンの返済能力が高まったことが大きな要因です。
これにより、より若い段階で安定した生活基盤を築きたいと考える人が増えています。

 

・低金利の継続
2024年以降、金利の上昇基調ではありますが、変動金利でもいまだ1%以下の実質金利と低金利が続いていることも後押ししています。
金利が低い時期に住宅ローンを組むことで、総支払額を抑えられるというメリットがあります。

 

・借入年数の多様化
35年以外にも、40年・50年とニーズに合わせた借入期間の選択が可能となり、月々の支払額を抑える選択もできるようになりました。

 

・ライフプランの多様化
昔のように「結婚して、子どもが生まれてから」という定型的なライフプランではなく、それぞれの価値観に合わせた住まい選びをする人が増えました。

 

【若いうちに家を買う3つの強み】

 

住宅ローン完済の早期化(老後設計の余裕)
20代で35年ローンを組んだとしても、完済するのは50代半ば。老後の生活設計に余裕が生まれます。

 

月々の支出を「家賃から資産形成」へ転換
多くの新築住宅は、月々の住宅ローン返済額が賃貸住宅の家賃と大きく変わらないケースが多いです。
特に、海老名エリアのような利便性の高い場所でも、賃貸と比較して持ち家の方が資産形成につながるという考え方が浸透しています。

 

若いうちからの資産形成(将来的な選択肢の拡大)
住宅は単なる住まいではなく、資産です。
若い時期から不動産を所有することで、将来的な売却や住み替えの選択肢が広がります。

 

【この年代が検討時に留意すべきこと】

この年代で特に留意したいのは、将来のライフイベントを見越した無理のない資金計画です。
出産・育児費用の増加や、転職などキャリアの変化も視野に入れ、現在の収入だけでなく、将来的な家計の変動にも耐えうる余裕を持った返済計画を立てましょう。
また、購入エリアや間取りが将来のライフスタイルの変化に対応できるかどうかも重要な検討ポイントです。

 


30代後半〜40代前半:最も多い住宅購入世代!その理由と検討時の留意点


 

国土交通省の統計データが示す通り、最も住宅を購入する人が多いのがこの年代です。
なぜこの時期に家を購入する人が多いのでしょうか?

 

 

・収入と貯蓄の安定
勤続年数が長くなり、収入が安定する時期です。
また、結婚や出産を経て、家族構成が固まり、将来を見据えた住まい選びが現実的になります。

 

・子育て環境の整備
子どもの小学校入学などを機に、学区や通学路の安全性、広さなどを考慮して住まいを探し始める方が非常に多いです。
海老名市でも、自然豊かな公園や教育施設が充実した分譲住宅が人気を集めています。

 

・キャリア形成と住まいの両立
この年代は仕事でも責任あるポジションにつき、収入も安定しているため、仕事とプライベートのバランスを考えた上で、理想の住まいをじっくりと探す余裕が生まれます。

 

【30代後半〜40代前半が注意すべきポイント】

この年代で住宅を購入する際に特に注意したいのは、住宅ローンの返済計画です。
35年ローンを組んだ場合、完済は70代になります。定年後の収入減を見据え、無理のない返済計画を立てることが重要です。
また、教育費や老後の資金計画も合わせて検討することで、安心して住宅購入を進めることができます。

 


40代後半以降:セカンドライフを豊かにする住宅購入


 

「今さら住宅を購入するなんて…」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、40代後半以降の住宅購入も決して珍しくありません。

 

 

・住み替え
以前購入した住宅が手狭になった、ライフスタイルが変わった、といった理由で新築戸建てへの住み替えを検討する方が多くいます。

 

・老後の安心
賃貸住宅の場合、高齢になると更新を拒否されるリスクがあります。
持ち家であれば、その心配がありません。
また、バリアフリー設計や将来のリフォームを見据えた家づくりも可能です。

 

・親との同居
親との二世帯住宅や近隣に住むために、新たな分譲住宅を探すケースも増えています。

 

【40代後半以降の住宅購入のポイント】

 

この年代で最も重要になるのは、住宅ローンの審査です。
年齢が高いと、ローンの借入期間が短くなるため、月々の返済額が大きくなる可能性があります。
しかし、これまでの収入や貯蓄を考慮して、余裕を持った資金計画を立てれば、十分に購入は可能です。
また、住宅ローン減税などの優遇措置も活用することで、よりお得に住宅を購入することができます。

 


失敗しない!海老名で新築一戸建てを購入する際に知っておきたいこと


 

これまで見てきたように、住宅購入に「最適な年齢」はありません。
それぞれのライフステージや経済状況に合わせて、最適なタイミングを見極めることが重要です。

 

 

特に、海老名エリアで新築住宅新築戸建てをご検討中の方に、失敗しないためのポイントをいくつかご紹介します。

 

・地域密着の不動産会社を選ぶ
海老名の地理や学区、生活環境に精通している地元密着の不動産会社に相談しましょう。
インターネットではわからない、地域ならではの情報を提供してくれます。

 

・複数の物件を比較検討する
予算、間取り、立地、設備など、様々な条件で複数の分譲住宅を比較検討することが大切です。

 

・資金計画を綿密に立てる
頭金、諸費用、住宅ローン、固定資産税など、住宅購入にかかるすべての費用を把握し、無理のない返済計画を立てましょう。

 

当社は、海老名を中心とした神奈川県央エリアの新築住宅分譲住宅を専門に取り扱っています。
お客様一人ひとりのライフプランに合わせた最適な住まいをご提案いたします。一戸建ての購入に関してご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

 


まとめ:住宅購入は「今」がベストタイミング!


 

住宅購入の平均年齢は30代後半から40代前半が主流ですが、20代から50代まで幅広い年代の方がご自身のライフプランに合わせて購入しています。
大切なのは、周りの意見に流されず、ご自身のライフスタイル、将来の計画、そして経済状況をしっかりと見つめ直すことです。

 

 

海老名で夢の新築一戸建てを見つけたい方、ぜひ私たちにご相談ください。
専門知識を持ったスタッフが、お客様の不安や疑問に寄り添い、理想の住まい探しをサポートします。

 

2025.10.31
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