リモートワーク【海老名市 綾瀬市 新築分譲 住宅コラムver.449】

こんにちは。株式会社秀建の松之木潤と申します。
いつも当社のHPを見て頂き、誠にありがとうございます。

「リモートワーク」

コロナウイルスの感染者数は依然として増えています。
今はコロナ重傷者より熱中症重傷者の方が多いみたいですけどね・・・。
どこに行っても自粛ムードで、だいぶ家で過ごす時間が増えてきている今日この頃。
もしかしたら皆様の中には、自宅で仕事をする「リモートワーク」の方も多いのではないでしょうか？

私は今年の夏休みに異業種の方とのウェブミーティングに参加させて頂き、そこでリモートワーク（ウェブでのミーティングも含む）で必要最低限なモノの話を聞いていたので、情報を共有させて頂きます。

まずリモートワークするための場所ですね。
最近ではカラオケボックス等の個室をリモートワーク用に貸しているところもあるようですが、できれば自宅の一角にワークスペースがあるのが望ましいです。
当社の物件で新発表の「座間入谷東2丁目」はこれからの働き方を考え、ワークスペースを取り入れている間取りになっています。
そのような別室を作れない場合、本棚等の背の高い家具でリビングの一角を少しでも区切ってワークスペースを作るといいと思います。

次に椅子。ダイニングチェアなどの椅子は食事等するのには向いていますが、パソコンなどの作業を長時間するのには向いていません。
できれば高さ調整できる椅子で、背面がリクライニングできるもの（もしくは少しでも傾くもの）がいいでしょう。
私はホームセンターで3000円くらいの小さいチェアを買いました。
メッシュ生地ですとお尻も蒸れずに夏でも快適です。

またいざパソコンの前に座って画面をみて思ったのですが、ウェブ上でミーティングする際は自分の背景にも気を使いたいところです。
何もない壁が理想ですが、それが難しいようであれば布など垂らして背景を作ってみた方がいいです。
自宅で仕事をするとなると、どうしても生活感のある背景になってしまいます。
見ている相手もそちらに目が行って気が散ってしまうかもしれませんし、何より自分の家を見られるのは恥ずかしいですよね？

それと意外と盲点になるのが照明です。
通常部屋の真ん中に照明がついていて、机に向かうと照明が自分の背後になります。
するとパソコン作業の手元は暗いはずです。また他の方とウェブ上でミーティングする際に自分の顔が暗く映ってしまいます。
別途ＬＥＤのデスク照明があった方が、打ち込み作業の際も目が疲れにくくなりますし、顔をしっかりと映すことができますのでコミュニケーションがとりやすくなると思います。
人は話し相手から発する言葉や声よりも、ノンバーバル（非言語）な情報を多くキャッチすると言われています。
表情や身振り手振りが伝わりやすいような環境をオススメします。

最後にヘッドホンセットがあればさらに環境は良くなります。
自宅で仕事をするということは、テレビや掃除などの生活音、子供や家族の声が聞こえがちです。
ウェブ上でミーティングすることがあれば、その音も相手に聞こえてしまいますので、ヘッドホンセットがあると便利です。
ミーティングしていないときは集中できるＢＧＭを流しながら仕事をすれば効率が上がると思います。

これから時代は変わっていき、新しい生活様式が当たり前になってきます。
そして間違いなく家で過ごす時間や個を大切にする時間が増えてくるかと思います。
家はただの箱ではありません。
そこでどのように暮らすのか、楽しむのか、思い出を作るかを考えながら、自分に合う家族に合う間取りを見つけてみてください。
また当社は間取りだけでなく、インテリアの相談に乗ることもできますので、家具の配置等でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

あなたの街のハウスアドバイザー　松之木でした。

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