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新築住宅購入お役立ちコラム

「既存不適格」になる家。知ってますか?【海老名市 綾瀬市 新築分譲 住宅コラムver.388】

 

 

皆さんは家探しを「どんなモチベーション」で計画と行動されていますか?

 

ただ何となく「近所に家賃と変わらぬ負担で、新築の戸建が買えるならいいかも!」ではもったいない!
自分が住むと決めるそのお家に、どれだけの想いを込められるか。
その想いが多いほど、住んでからの満足が変わります。

 

生活の基本「衣・食・住」
その時その時の気分で決めて、仮に失敗をしたとしても「次に買う時の反省になったし、まぁいいか」となれるのは、「衣と食」だけではないでしょうか?

 

「住」
中でも地域や建物を決める住宅購入は「住」の中心の計画。絶対に失敗できません。
暗い家、狭い家、弱い家、寒い家、不便な家、危険な家。
世の中には残念ながらそういった家が販売されております。

 

住宅営業の仕事について10年。今ここで正直に思う事があります。
お客様は「正しい知識と情報をもって家を探す人」と「正しい知識と情報を持たずに家を探す人」2つに分かれます。

 

貴方はどちらになりますでしょうか?

 

もしも正しい知識と情報を持っているか否かに自信がなければ、この一つの判断基準を覚えてください。

 

「省エネ基準説明義務制度」
購入されるお家が将来的に国の法制度として義務される、省エネルギーの基準に適応しているか?否か?ということをご契約者さまに説明する制度です。
この情報を知らないと将来、義務化される基準に適応していないお家に住むこととなってしまいます。
これはご自宅を不動産資産という側面で見たときに大変問題のあることです。

 

日本では昭和55年に「新耐震基準」というものができ、それまでの基準を「旧耐震基準」と分けることとなりました。
そして「旧耐震基準」のお家は不動産業界の中では「既存不適格」という「現在の基準でたてると違法建築になる」という烙印を押されてしまう事となったのです。
その後不動産売買のたびにこの物件は「既存不適格物件です」と説明されることとなりました。

 

話は「省エネ基準説明義務制度」に戻ります。
建築業界の中ではこの制度義務化に向けた対策を進めておりますが、正直一般のお客様がこの事を知っていらっしゃる方はなかなかありません。
でも知らないで買ってしまうと、数年で「既存不適格物件」になってしまいます。

 

正しい知識と情報を得て家探しをすることは、本当に大切なことです。
どうか「都合の良いセールストーク」に騙されず、良い家を選んでいきましょう。

 

 

 

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2020.05.12
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