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地震大国日本での新築住宅【海老名市 綾瀬市 新築分譲 住宅コラムver.197】

 

この度は株式会社秀建のHPをご覧頂き、ありがとうございます。
今回のコラムを担当させて頂きます。営業部の大石です。
よろしくお願いします。

近年大きな地震が多発している日本。
首都直下型地震がいつ来てもおかしくない状況です。
そんな時、自分の命や財産、大切な思い出の品々。
そういったものを守るのが新築住宅の役目でもあると思います。
最近ではお客様にも、地震対策はどうなっているのか聞かれることが
多いので、今回は、新築住宅の地震対策の工法をご紹介したいと思います。

現在、地震対策の工法は、耐震、制震、免震の3つの工法があります。

 

耐震…地震の揺れに耐える
現在の大半の住宅で採用されている耐震工法は、
「建築物が倒壊せず、住人が避難できること」を前提に建物の強度で揺れに耐える構造。
簡単に言うと、筋かいや耐力壁で家を頑丈に作るということです。
地震の多い日本では当たり前に行っている工法です。

 

制震…自身の揺れを吸収する
建物内部にダンパーなどの「制震装置」を組み込み、
地震の揺れを吸収する構造。
これは地震の揺れを吸収するので、揺れ幅が軽減したり、
何度か揺れても新築住宅にダメージを蓄積しにくくします。

 

免震…地震の揺れを受け流す
建物と基礎の間に免震装置を設置し、地盤と切り離すことで
建物に地震の揺れを直接伝えない構造。
こちらは非常に性能が高く、上2つの工法に比べ、
揺れを3分の1程度に抑えられるそうです。

 

ここまでの説明ですと、免震住宅が一番良いように聞こえますよね。
ただデメリットもあり、耐震、制震に比べ、コストが圧倒的にかかってしまいます。

 

そしてここが一番重要なポイントなのですが、新築の建売住宅で
この免震工法を採用している新築住宅はほとんどありません!!!
なので、ほとんどの建売住宅は、耐震、もしくは耐震+制震という工法をとっています。

 

秀建の建売では、耐震+制震を標準の仕様にしています。
また、一棟一棟間取りに合わせ、制震ダンパーを入れる位置を、
揺れ幅のシミュレーションをコンピュータ上で行い、
最も効果を発揮してくれる箇所に設置しております。
そちらのデータもお客様のご要望がありましたらお見せ致します。

 

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2019.02.19
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