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【海老名市 綾瀬市 新築分譲 住宅コラムver.199】夏の日差しと窓

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株式会社秀建は海老名市・綾瀬市を中心に新築一戸建て住宅・注文住宅を
7600棟以上、分譲してまいりました。
当社営業スタッフが新築住宅のお得な情報や役に立つ情報をお伝えする
「秀建コラム」是非お気軽にお読み下さい。

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こんにちは。海老名市で新築住宅を分譲しています株式会社秀建の松之木潤と申します。
いつも当社のHPを見て頂き、誠にありがとうございます。

 

「夏の日差しと窓」

 

今年の夏は暑いですねー。とくに当社がある海老名は夏暑くて有名なところです。

 

いきなり余談ですが「徒然草」で有名な吉田兼好が、住まいは夏をもって旨とすべし、と言っていた頃から前世紀初頭までは、一年の中で夏が一番亡くなる方が多かったとか。衛生状態が悪く、新鮮な食物の摂取が困難なことが原因のようです。

 

しかし現代社会では、冬に最も多くの方が亡くなります。そういう意味でも、今では、冬をもって旨とすべしなのではないかなと思います。そこで大切なのが「断熱性」。

 

住まいの断熱性を考える際、とくに窓は非常に重要な存在となります。一般的に窓は壁や床と比べ、断熱性能が大きく劣ります。標準的な住宅では、家全体から外に逃げる熱の半分が窓を通じて出ていき、また夏の暑さの7割が窓を通じて入ってきています。省エネ性や家の中の快適感を重視すると、「窓は不要」といった、かなり極端な考えもあり、実際に高断熱を狙った一戸建ては窓面積が少し小さい傾向にあります。

 

それでも窓には、風や光を通すという、とても大切な役割があります。自然光が差し込まない部屋はちょっと嫌ですよね?外の音も多少は入ってくる方が安心です。省エネが大事だとしても窓は住宅にとって必須アイテム。どのように窓を配置するのかが非常に重要ですね!

 

窓を通じた光は、夜の電気照明に代わる昼間の明るさと、外に拡がる景観の2つの役割があります。これらをきちんと分けて考えることが大切です。

 

昼間の明かりを採り入れることが目的であれば、実は擦りガラスの方が室内は明るくなるんです。ガラス面全体で光が分散し輝くからです。紙障子でも同様です。そういうものを主として考え、覗き窓のような外を素通しできる部分を一部に設けると、光により日常生活のメリハリもつきますね。

 

また通常の長方形の腰窓より、極端に横長の窓を天井近くに設置する方が、部屋の中は明るくなります。天井を明るくすることで、部屋全体が明るくなりそこで生活する人への影響も良くなると思います。

 

すぐ目の前にお隣の家が建つ状況では、景観は期待できません。駐車場や畑はいずれ、ビルや住宅に代わる可能性があります。周囲の環境については詳しい人に聞くのが一番。当社スタッフができる限りのことを調べて、ここにはどれくらいの建物が建てられますとか、ここは目の前に何も建てられないところですなどお教えします。

 

肝心なことは、住まいの状況に応じた、一つ一つの窓の役割をよく考え構成することです。当社秀建の建物は採光や風通しにも注力しています。実際の秀建の建物をご覧になりながら、心地よい風と光を感じて頂けたらと思います。

 

あなたの街のハウスアドバイザー 松之木でした。

 

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海老名市、綾瀬市などの県央地域・藤沢市、茅ヶ崎市などの湘南地域を中心に
新築分譲物件が多数ございます。
新築一戸建てのことなら株式会社 秀建にお任せください!!

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2018.07.22
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