
【海老名市分譲コラムver.96】住宅ローンにネット銀行?

いつも海老名の秀建のHPをご覧頂き誠に有難う御座います。
今回のコラムを担当いたします営業部の日比野祐二です。
本日は住宅ローンついてお話をしようと思います。が、コラムを作成している1月11日は海老名の秀建でも鏡開きを行い、おいしいお汁粉として頂いておりましたので、この時期らしいお話として鏡開きについて少しお話をできればと思います。
改めて鏡開きを調べてみると、鏡開きとは、お正月に年神様(としがみさま)が滞在していた「依り代(よりしろ=居場所)」であるお餅を食べることで、霊力を分けてもらい、1年の良運を願う行事です。
年神様は、穀物の神様です。
毎年お正月にやってきて、人々に新年の良運と、1歳分の年齢を与えると考えられてきました。
門松や鏡餅は、神様をお迎えするためのもので、年神様が家々に滞在する期間が「松の内」。
松の内が過ぎて年神様を見送りしたら、鏡餅を食べ、その霊力を分けていただいて、1年の無病息災を願うとのこと。
また、戦国~江戸時代の武家社会には、武士の魂である甲冑(かっちゅう)の前にお餅を供え、お正月明けに食べる「具足祝い(ぐそくいわい)」、「具足開き」という行事がありました。
刃物で切ることは切腹を連想させて縁起が悪いとされ、木槌(きづち)で細かく割りました。
江戸時代以降、この武家スタイルが一般にも広まり、現代のような鏡開きの方法へと続いています。
「割る」という言葉を使わないのは、縁起が悪いから。
「開く」は、末広がりで縁起も良く、お正月にぴったりの言葉といえます。
また、鏡開きといえば1月11日と思っていたのですが、地方により4日や15日と三が日が明けたら、松の内が終わってからと地方により異なるようです。
それでは、本題の住宅ローンついてお話できればと思います。
最近は住宅ローンの選択肢の中に金利の安いネット系の銀行さんを検討されるお客様の声を聞く機会が増えてまいりました。
仮に【3000万借入、期間35年】で金利が0.3%変わると、月々の差額は4000円程の違いですが長期的にみると利息で172万程変わります。
ネット系の銀行さんの特徴としては、ネットのみで窓口や店舗がないケースが多く、人件費や店舗の経費が掛かりませんので、金利が安いのが一番のメリットかと思います。
また、キャンペーン等も頻繁におこなっているのでタイミングが合えばより安い金利での借入も検討できる可能性があります。
ただし、注意しないといけない点も何点か御座います。
・お手続きのすべてをお客様自身で行う必要がある。
・手数料型の商品の為、繰上げ返済をしても手数料が戻ってこない。
・キャンペーン金利で検討していたが、融資実行月にはキャンペーンが終了しており予定より高い金利での借入になってしまった。
・事前の審査ではOKだったが、本審査の際に否決になってしまった。
・ほぼネットや電話でのやり取りとなり対面でのやりとりがない。
住宅ローンの比較をされる際は、目先の金利だけでなく、諸費用を含めての総額での比較が必要ですし、繰上げ返済をするかしないかだけでも条件は変わります。
また、融資の信頼性については資金や支払に関わる事ですのでとても大切です。
秀建ではジャパンネット銀行との提携も御座いますので、他の住宅ローンと同様に秀建を通しての審査も可能です。
秀建では、物件のご案内はもちろん住宅相談にて融資のご相談も無料にて行なっております。
お客様にとっての最適な融資は何かも含めお客様に寄り添ったご案内をさせて頂きます。
個別の住宅相談も随時開催致しておりますのでお気軽に、お問い合わせ下さい。
ご来場心よりお待ちしております。 営業部の日比野でした。
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