
【海老名市分譲コラムver.54】安心の家づくりのために知っておきたい構造のこと

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株式会社秀建は海老名市・綾瀬市を中心に新築一戸建て住宅・注文住宅を
7400棟以上、分譲してまいりました。
地域密着企業として、おかげさまで今年1月に創業45年を迎えました。
当社営業スタッフが新築住宅のお得な情報や役に立つ情報をお伝えする
「秀建コラム」の第54弾を掲載いたします。是非お気軽にお読み下さい。
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いつも海老名の株式会社 秀建のホームページをご覧いただきまして、
誠にありがとうございます。
綾瀬事業所 工事3部 菊池 と申します。
普段は、構造設計と指定プレカット業者の窓口をさせていただいています。
今回は、秀建の造る新築一戸建て住宅の構造についてご紹介させていただきます。
秀建の造る一戸建て住宅は、土台・柱・梁・筋かいを用いた在来軸組工法の家です。
日本全体でも、木造住宅はこの工法で建てる住宅が一番多いようです。
日本に住んでいる限り避けて通れない地震や台風があります。
これらによって生じる力を耐力壁(たいりょくへき)と言う部分で負担しています。
耐力壁(たいりょくへき)でもっともなじみがあり代表的なのが筋かいと呼ばれる部材です。
柱と柱の間に斜めに取り付けた部材によって、つっかえ棒の原理で、
地震や台風のときに生じる建物が倒れようとする力に抵抗します。
秀建の造る一戸建て住宅の筋かいは、その部材の大きさは、45×90を使用して片方向だけの
片筋かい、たすき状に掛けるたすき掛けの2種類の強さを持つ耐力壁で造られています。
さらにAxia+仕様の建物では標準仕様にて地震時に揺れを低減するための
TRC静震ダンパーを建物毎に振動解析をして設置しています。
これ以外にも構造用合板や面材(ダイライト・OSB)を耐力壁(たいりょくへき)
として使用する方法もあります。
いずれの場合も、筋かいあるいは構造用合板(こうぞうようごうはん)、あるいは筋かいと
合板の併用などの耐力壁(たいりょくへき)を建物の大きさや階数などに応じて、必要な量を
適正な場所に配置することによって、建物は耐震性、耐風性を確保することが
できるようになります。
軸組工法では、いくら柱が太く多く入っていても、柱と梁だけでは決して地震にも
台風にも耐えられることはできません。
構造用合板(こうぞうようごうはん)を壁に貼った耐力壁のことを筋交いを使った耐力壁
(たいりょくへき)と区別する意味から面材耐力壁(めんざいたいりょくかべ)と言いますが
代表的なものは、ダイライトやOSB、といったものですが、それぞれ規定された釘を使い、
規定された間隔で釘を打つことによって筋かいと同じように耐力壁(たいりょくへき)
として使うことができます。
秀建では経験豊富なスタッフが、一邸一邸基本に忠実で丁寧な家造りを
させていただいています。
秀建の一戸建て住宅は長く安心して住んでいただけます。ぜひお気軽にお問い合わせください。
海老名市・厚木市・綾瀬市・寒川町ほか多数物件を取り揃えています。
ぜひ、住宅選びのお手伝いをさせてください。スタッフ一同、お待ちしております。
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海老名市、綾瀬市などの県央地域・藤沢市、茅ヶ崎市などの湘南地域を中心に
新築分譲物件が多数ございます。
新築一戸建てのことなら株式会社 秀建にお任せください!!
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